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2008年7月17日 (木)

“マイクロマックスUL”のウインドシールド②

便利度 :★★★★★
工作度 :★★★★☆
推薦度 :★★★★★
危険度 :★★☆☆☆
(改造は自己責任で!)


“マイクロマックスUL”のウインドシールド①、からの続きです!

Ul_2
(↑画像は後述の切り欠き加工済のものです)

さて、最初で最大の問題は“マイクロマックスUL”にどのような固定方法でウインドシールドを取り付けるかです。

以前ご紹介したように、プリムスP113のウインドシールドはストーブ・ベース部を加工して共締めする方法、あるいは被せて載せるだけの簡単な方法でも対処できました。
また、プリムスP153では、ステンレスピンでゴトク部にウインドシールドをしっかり固定する方法を選択できました。

しかし、この“マイクロマックスUL”では構造上いずれの方法も一長一短で採用困難な印象です。
また、軽量に仕上げたいし、複雑な構造やピンなどの部品を要する方法もできれば採用したくありません。
ストーブを手にして色々考えた結論は、板状のゴトク部分を切欠いて浅いスリットを入れ、ウインドシールドにそのスリットの内法寸法に合った円形の穴を開け、畳んだゴトクを展開しながらゴトクのスリットに穴の内縁を嵌め込んで固定する方法を思いつきました。(表現力が乏しいため言語では表現できません!画像↓をご覧ください)

Set1  Set2  Set3
(㊧から㊨画像のように順番に展開すると固定される)

さて、設計が済めば早速加工です。
まず、画像のように3枚のゴトクの同じ高さの位置にスリットを切欠きます。
この位置でこれくらいの大きさでしたら実用上の強度は十二分に確保できるでしょう。

Slup1  Slup2
(加工済みの状態・この溝にウィンドシールドが固定される)

当初は分解してゴトク単体をフライス盤に固定し、1.5ミリのメタルソーで切欠き加工しようとしましたが、このストーブは混合管とバーナーヘッドが圧入嵌合で固定されているようで(?)事実上ゴトク部分の分解は不可能と判断して、完成状態のまま加工しました。
ゴトクの形状は重なり合う関係で3つとも形状が違いますので、スリットに段差ができないように注意してください。
ドリルと金工用の糸鋸を使って粗加工し、最後は精密ヤスリで形を整えました。

Set4  Set5
(ゴトクのスリットと円形の穴はこのように結合される)

次にウインドシールド本体を加工するわけですが、流用するチタン・クッカーの蓋に穴を開けただけでも特段問題は無いと思いますが、板厚が薄く燃焼時に加熱されると撓む事が予想され、また強度的に若干心配も残ります。
そこで、少々オーバークォリティーかもしれませんが、取り付け部のみ1mm厚のチタン板を加工したパーツ(上の画像の四角い板)を作って組み合わせることにしました。

〈以下、続く〉

㊟ 一連の画像では便宜上(?)スノーピーク社指定外のガスカートリッジを使っています

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