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2008年9月10日 (水)

“山ラジオ”買いましたが・・・

便利度 :★★★★☆
工作度 :☆☆☆☆☆
推薦度 :★★★☆☆
危険度 :☆☆☆☆☆
(山で使用した評価は後日・・・)


携帯電話で各種情報の入手が可能になったとはいえ、深い山中で気象情報などを入手するには、やはりAMラジオに頼るしかありません。
また「熊よけには鈴なんかよりラジオの方が良いよ!」と山仕事の方からアドバイスされたこともあります。

Yr
話題?の“山ラジオ”)

そんなわけで、現在私は山に小型ラジオを持っていくことが多いのですが、一時ラジオと非常用のトランシーバーの2台を山に持っていくのも無駄だと考え、アマチュア無線のトランシーバーでAM中波放送の受信可能な、スタンダードのVX-2をラジオ兼用で使用していた時期もありました。
しかし、この機種のAM中波の受信感度はかなり低く、社外品の中波兼用・専用アンテナもいろいろ試しましたが、感度や重さなど山で使うにはイマイチの域を出ませんでした。

Vx2
(VX-2㊧と、AM中波受信可能な非純正アンテナ各種)

そこで、最近は再び小さなラジオ(ブランドは国産だが中身は中国製?の安物)を山行に持って行っていたのです。

その後同じスタンダードから、AM専用のフェライトバーアンテナを内蔵したVX-2の後継機のVX-3が発売されたので、購入を考えていたのですが・・・

・・・そんな折、運悪く(?)雑誌の広告で「新発売・SONYの“山ラジオ”」というのを目にしてしまったのです。
調べてみたら実勢価格が9000円弱ということなので、いつもの悪い癖で早速購入。

と・・・、言うわけで、取り敢えずの使用レポートです。

【良いところ】
①名刺サイズで薄く、非常に軽量。

Yr_2
(画像では分かりにくいが、カードサイズでかなり小型、リール式のFMアンテナ兼用イヤフォーン一体型)

②アルカリ単41本でスピーカー使用時17時間(イヤフォンでは72時間)の長寿命。
③PLLシンセサイザー・チューナーで安定した受信が可能。
④山エリア選局ではワンタッチで中継局からの受信に切り替えられる。
⑤通常のエリアと山エリアがプリセットされていて受信が簡単。

Yrura
(通常エリア・セットの割り当て番号は裏面に記載があるが・・・)

⑥ノイズキャンセラーで声だけを強調することもできる。


【ダメなところ】

①「こんなもの誰が使うのか?」と思えるほど、馬鹿みたいに大袈裟なケース(画像↓)が付属。これは不要!

Yrcase

②ケース込みの為か、価格が高すぎるような気が・・・。
③思いのほか操作が難しく、暫らく使わないと使い方を忘れそう。
④山エリアの一覧表が無いと設定困難。(通常エリアの一覧は本体裏面に印刷あり)

Yrcard
(付属の“山エリア”割り当て番号一覧表)

⑤広告の写真で見るより、実物は全体的に安っぽい造り。

今後、実際に山で使ってみて、この製品の長短を報告してみたいと思います。




(追記)2016 3/2

“山エリアカード”の携行ですが・・・、下の画像のように樹脂製のカードの周囲を一回り小さくカットすると付属の小さな方のカバーと本体の間に収納できます。
カードが無いと山の中でのエリア設定が難しいので、こうして一緒に携行するととても便利です。

Yamar_2 Yamar_1

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コメント

ご購入おめでとうございます!! 私もこれを買おうかと躊躇しましたが、あまり使わないだろうと思い見送りました。
先日東京の雲取山に登ったときにVX-3を持参しました。雲取山荘ではAMラジオはまあまあでしたが、FMラジオはバッチリ入りました。ご参考までに。それでは~

投稿: Yukinco | 2008年9月11日 (木) 08時08分

YUKINCOさん、はじめまして!
・・・う~ん。VX-3はやはりノーマルでもAM放送がまあまあ受信できましたか。
これは「悪魔のささやき」だなぁ。また、VX-3も買っちゃいそうな予感が・・・。(笑)
では、今後とも「山道具道楽」をよろしく!

投稿: 理事長 | 2008年9月11日 (木) 09時14分

間違ってスイッチが押されないようにするロック機能が最初から付いていますよ!

投稿: 通りすがり | 2009年1月 8日 (木) 10時45分

“通りすがり”さん、ようこそ。
仰るとおり、ホールド機能がありますね。
私も気づいていたのですが、訂正し忘れていました。
どうもありがとうございました。

投稿: 理事長 | 2009年1月 8日 (木) 12時41分

山ラジオ、今修理に出し、答えが 本体ごと取り替え、10000いくらかかります。という。思案中…。
実はその前に一回充電されなくなって、本体取り替え。(料金は半額くらいだったか)つまりあの使いにくいケースが家に2個ある状態。
しかし。黒はかっこいいし、いつも聞く所をセットしていれば一発で出るし、他をあたっても似たり寄ったりなので、もう一回
買うかな…と思っています。しかし痛いな。

投稿: 通りすがりました | 2015年3月11日 (水) 11時39分

通りすがりさんはじめまして。

山で使うラジオなんて小さくて感度が良ければ何でも良いんですが、壊れやすいのは困りますね。
私の山ラジオはテント泊りの山行でしか使わないせいか、幸いに5年位壊れていません。

投稿: 理事長 | 2015年3月11日 (水) 13時36分

ケースがダメな所とおっしゃいますが、
これが無いと予備の電池や山エリアカードを収納出来ません。
本当に活用しているんですか?

http://ichie-inc.blog.so-net.ne.jp/2013-06-07-3

投稿: | 2016年3月 2日 (水) 15時58分

〝名無し”さん、ようこそ!
私が行っているカードの携行方については、記事に「追記」として画像付きで加筆しておきましたのでご覧ください。
「活用する」とはこんな一工夫から始まるんじゃないでしょうか?
なお、ラジオの予備電池はヘッドランプ用予備電池と共用で、小物を一括収納するポーチに入れ、ラジオ本体は小さなジップロック・ポリ袋で浸水対策をして携行しています。

投稿: 理事長 | 2016年3月 2日 (水) 17時38分

素晴らしい!!!
カードを小さくカットするアイデア、早速真似させていただきました。ソフトケースと本体の間に2枚ジャストフィットです。

私もあのデカいケースを付けるくらいだったらその分安くしてもらいたいと思ってました。
あと、去年くらいにマイナーチェンジ板の山ラジオが出たようですが、もし情報をお持ちでしたらお願いします。

投稿: yotssy | 2016年3月 4日 (金) 14時53分

“yotssy”さん、ようこそ!

私のアイデアが参考になったなら幸いです。
しかし、メーカーはなぜ最初から少し小さく作ってくれなかったんでしょうね?

それから、新型の山ラジオについては私も知りませんでした。
TV音声が聞ける訳でもなさそうですが・・・、何が変わったんでしょう?
何方か、ご存知の方はコメントお願いします。

投稿: 理事長 | 2016年3月 5日 (土) 20時51分

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