JETBOIL with パイトーチ(試作)
便利度 :★★★☆☆
工作度 :★★☆☆☆
推薦度 :★★★☆☆
危険度 :☆☆☆☆☆
一連の記事で紹介したように、ジェットボイルとアルコールストーブの組み合わせを幾つか試行して見ましたが、ベースになったストーブが炎が横に広がるタイプのバーゴのデカゴンだったため、ジェットボイルのコンパニオンカップ底面の熱交換部に効果的に炎が当たらず、思ったよりも結果が良くありませんでした。
(イマイチだった前作のデカゴン + ジェットボイル)
そこで、炎が中央に集中するタイプの“パイトーチ”(画像↓)を試してみることにしました。
これだったら熱交換部に上手く炎が通り、効率良く湯を沸かせそうです。
(以前はアウトドア用もあったが現在はこの実験器具タイプのみ)
構造は前回のものと同じですが、高さをパイトーチに合わせて75mmとし、材質を0.3mm厚のステンレスにしてみました。
本当はチタンを使いたかったのですが手持ちが底をつきましたので、試作としてステンレスを使いました。
空気孔はΦ12mmを10個明け、コンパニオンカップとの接合には前作同様プレスで作った突起で固定できるようにしてあります。
(折り返しを嵌め込んだ結合部と固定用突起㊧、 ㊨は全体像)
折り返した結合部を取り外し可能にしてコンパニオンカップ本体の中に全部を収納できるようになっています。(画像↓㊧)
(㊨付属のバーナー部の栓ではアルコールが漏れてしまうが、バーナーを外しタンク部に市販のゴム栓をすればカップ内に全体を収納して運搬できる)
さて、テストしてみたところ500CCの水が(たぶん20℃位?)が4分位で沸騰のきざしが見えはじめ、6分を過ぎたところでグラグラと本当の沸騰状態になりました。
前作ではこんなに完璧に沸騰しませんでしたので、かなり大成功と言って良いと思います。
また、パイトーチは短時間で燃焼が安定しますし、控えめな音で燃焼中であることが判ります。
さらに、実際に計測したわけではありませんが、デカゴンよりかなりの省燃費のようですから実用性も十分だと思います。
(JETBOIL With パイトーチ「改良型」、近日公開予定)
この試作品で、JETBOILとパイトーチの組み合わせの有効性が実証されましたので、チタン製の完成型を作成中です。(JSBさんのコメントのおかげででチタン薄板を入手できました)
結合部もキーホール嵌合と完成度を高めてみました。(画像↓)















































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