“HEX 3”宴会テント化計画②
便利度 :★★★★☆
工作度 :★★☆☆☆
推薦度 :★★★★☆
危険度 :☆☆☆☆☆
「“HEX 3”宴会テント化計画①」からの続きです。
さて、早速ポールジョイントを使ってポールを連結してみましょう。
使用するポールは、できればなるべく長く伸ばせるものを使いましょう。
今回は130センチまで伸ばせるものを2組使い支障無く張ることができましたが、最大伸長が125センチ未満のポールだと長さが不足すると思われます。
(自作のジョイントを使うと素早く確実にポールが連結できる)
画像のようにグリップを向き合わせ、2本のストラップを締め付けてしっかり固定します。
テント頂点の幕体に当たるポール先端には保護のためラバーキャップを嵌めておきます。(建ち上げた後に先端の合わさった部分を細引きかストラップで簡単に縛っておくとなお良いでしょう)
後は普通?に“HEX 3”を建ち上げれば完成です。
2本のポールを揃えて上端を頂点に当て、伸ばしながら開いていき、接地するチップをペグのように地面に刺し、2本均等にテンションがかかるように長さを調整します。(この段階で自分の使用しているトレッキングポールにまだ伸ばせる余裕があるなら、その分を計算してスペクトララインを長めに調節し、オーバーラップ長を可能な限り大きくしておけば構造的強度はより高まります)
テンションを掛けるとポールがジョイント部分から内側に少々屈曲しますので、モノポールに比べてやや縦方向の荷重にに弱いようにも感じますが、通常の使用で少々風が強い位では特に問題は無いと思われるレベルです。
(ポールの接地点を外縁ギリギリにすると㊨画像のようにポールが幕体に接します・気になるなら少し内側にポールを移動しても良いでしょう)
さて、中に入ってみると・・・、邪魔だった中央のポールが無くなったことで、著しく居住性がアップしたことに驚かされるはずです。
これで目出度く、最高の宴会用テントが出来上がりました。(鍋パーティーだってできますね!笑)
(見よ、この開放感!!センターポールが在ると無しでは居住性が全く異なります)
また、センターのポールが無いと3人寝ることができますので、3人での山行の時はポールを3脚状に組むと更にしっかりした構造になると思います。
今回は、ポールの連結が確実で簡単にできるよう、私なりの設計でジョイントパーツを自作しましたが、他にもいろいろな連結方法がとれると思います。
“HEX 3”のオーナーはもちろん、その他のモノポールシェルターをご使用中の皆さんも、一度試してみてはいかがでしょうか?
【予告?】
当方、この“HEX 3”を純正フロアーを使わずに単体で正確な6角形に、しかも一人で張り上げる「技」、人呼んで「必殺三角張り」を一昨年に編み出しております。
これは、3箇所のペグループに目印を付け、幕体の2箇所にマークをするだけで簡単かつ正確に、“HEX 3”を建てられるユニークな?方法です。
いずれ記事で紹介いたしたいと考えていますので、(必殺というほどの技でもないですから・・・)期待せずにお待ちください。
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コメント
理事長様、以前掲示板にてFISHベースのスプリット作成について、色々アドバイスを頂き、有り難うございました。
ブログになってからも、以前に増して各種のアイディア、大変参考になります。HEX3の宴会テントいいですね。
投稿: yoko | 2009年6月25日 (木) 10時49分
yokoさんお久しぶりです。
最近は記事にするアイデアも、やや煮詰まりつつありますが、しばらくは何とかネタ切れにならないよう頑張るつもりです。
しかし、足の怪我が思いの外長引きそうなのでかなりモチベーションが下がちゃってる事は確かですね。
ぼちぼちハイキング程度から山に行き始めようと思っているのですが・・・。
では!今後ともよろしく。
投稿: 理事長 | 2009年6月25日 (木) 17時41分
こんにちわ、大いに興味を持って
この記事を読ませていただいています
3組みのポールを使う、ティピー形式かな?と
勝手な想像をして、、、失礼しました
2セットでも立つとは、驚きました。
中央に一本立てるのは、確かに力学上は完璧でしょうが
何としても、邪魔なこと甚だしい(苦笑)
暴挙とも言われそうなチャレンジに対して
賞賛のメッセージを贈りたいです
まずはやってみる!大切さを教えていただきました
六角形モノポールテントでは、YouTubeなどでも
ポールを計測棒に使う方法が数種類UPされています
{予告?}はどんな手法なのか、期待しています。
シェラデザインの五角形タープ”ORIGAMI2”では
どうしたら、簡潔な正解を得るのでしょうか?
投稿: JSB | 2009年6月29日 (月) 01時43分
JSBさん、まいどまいどです。
HEX3だと、ポール2本でも結構しっかり立ちましたよ。
私も最初は暴挙(笑)かな?とは思いましたが、ダメモトでやってみたら、外から揺すってみても何とか実用レベルの強度だと感じられる結果となりました。
〈予告?〉については、非公開コメントでもご要望が多いので、早速記事をまとめまして今週中には公開しようと思います。
また。オリガミについては、一辺を固定し、辺の中点から対角までの距離を机上で算出し、それがポール1本+○○センチだとしたら、ポールにその○○センチのマークをしてそれを定規にして対角にペグダウンし、後は両サイドの中央を適度なテンションで張れば正5角形になるはずです。
では、では!
投稿: 理事長 | 2009年6月29日 (月) 10時07分