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2010年4月 1日 (木)

“トレッキングポール”の小改良

便利度 :★★★★★
工作度 :★☆☆☆☆
推薦度 :★★★★★
危険度 :☆☆☆☆☆


トレッキングポールをザックに取り付けなければならない場面はままありますよね。

特に“山ボード”の場合は、登りには役に立つポールも滑降時にはスノーシューと共にザックにしっかりと固定しなければなりません。
滑降の途中でスノーシューやトレッキングポールを紛失したという、泣くに泣けない話も耳にしますし、紛失しないまでもザックでブラブラ不安定なのもあまり快適ではありませんよね。

特にトレッキングポールはグリップの方をザックのサイドポケットに差し込んで、サイドのコンプレッションストラップで締めただけでも普通はOK なのですが、派手な転倒が予想される(?)山ボードなどの場合はこれだけでは安心できません。
最悪の場合でもザックから外れないようグリップのストラップにカラビナを掛けてザックに留めて置くのも一つの方法ですが、ストラップの長さの分だけザックの下に突き出したり、ブラブラして不安定になってしまうことも予想されます。

そこで私は、グリップの頭にドリルでΦ5mm程の穴を明け、そこに細引きの小さな輪を取り付けました。(画像↓)

Poleb 

この輪を使ってザックに固定すれば絶対に紛失する事はありませんし、あまりブラブラせずに安定して固定する事ができます。

Polec   Pole2   Pole3

また、トレッキングポールをツェルトやタープの支柱にする時にも、この輪を使えば簡単・便利に張り綱の支点を得ることができるでしょう。

なお、今回の改造の例にしたBDのトレッキングポールはグリップ部分はソフトなスポンジ、グリップエンドは硬質プラスチック製という構造なのでこの改造には最適でした。

また、このポールは、本来トレッキング用なのですがメインのグリップ下にあるサブグリップも使いやすく、軽量なのでパウダーバスケット(画像↓)に交換すれば冬季の山ボード用のスノーシュー・ポールとしても優れた能力を発揮します。

Polea

ただ一つ問題なのは、このトレッキングポールは基本的に無雪期用として設計されているため、素手で握り易いようにスポンジ素材のグリップとソフトな素材のストラップを採用していることです。
残雪期ならこれでも良いのでしょうが、氷点下になる厳冬期に使用したらスポンジ素材が災いしてグリップに雪が付着して凍り付き、吸水性のあるストラップもカチコチに凍ってしまいました。

Pole1
(これはまだ凍りついていない時の画像かな?笑)

これは少々困った問題なので、早速対応を行いましたが、この対策については、機会をあらためて紹介したいと思います。

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