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2010年6月12日 (土)

MSR・スノーシューの改造/Part Ⅲ(確実なレトロ・タイプに)①

便利度 :★★★★☆
工作度 :★★★☆☆
推薦度 :★★☆☆☆
危険度 :★★☆☆☆
(改造はあくまで自己責任の範囲で!)



以前に御紹介したMSRライトニング用のワイヤー固定式バインディング(画像↓)は、ほぼ完璧な仕上がりで、トーベイルをKAJITAXのアイゼン用トーベイルのナローとワイドを使い分ければアルパインブーツからランドーネブーツまで、靴の前後にコバがある靴でしたら実用上十分満足のできる固定が可能でした。

Ssb_2
(“MSR・スノーシューの改造/Part Ⅱ”での作品)

しかし、工作マニアとしてはもう少し弄って見たい気がしたので、今回は少々レトロなバンド式のバインディングに改造してみました。
オーソドックスな固定方ですが自由度や融通性が高く、無理な力が加わってもバンドが柔軟にショックを吸収してくれるので故障も少なくなるはずです。

また、この構造だと登山靴でしたら前後ともコバの無い靴でも一応は問題無く装着が可能な事は確認していますが、主にコバの無い登山靴やボードブーツを使用するならこのようなトーベイル式でなくストラップ式のアイゼンのフロント部分のような構造にしたほうが汎用性が高くなると思います。
私はワンタッチ式アイゼンの使用できるアルパインブーツかランドーネブーツを使用する前提でベースプレートの基本構造を作り、それを発展させてきたという経緯から今回このような形式に至ったという事を御承知の上、以下をご覧ください。

Ss3_2
(コバの無い靴でも一応は装着が可能です)

さて、まず今回の改造のポイントですが、フロント側にグリベル・アイゼンに使用してあったスプリングトーベイル(画像↓)を使用し、その両端のリング部分にアイゼンの固定バンド式のようなパーツを取り付けたということです。
このグリベルのパーツもナロータイプとワイドタイプが用意されているので靴の種類によって使い分けるとよいでしょう。

はじめにトーベイルにリング付きのベルトを取り付けます。
カシメを使えば簡単なのですが、今回は確実な縫製を採用し、画像のように通常のアルパインブーツの爪先に合うような長さに加工しました。

Ssa
(基本は固定バンド式アイゼンと同じ)

これで爪先側は完成です。
あとは、ヒール側のバンドを工作すればよいのですが、ここは幾つかの方法が考えられましたが、複雑であっても確実な固定のできる画像のようなアイゼンバンド形式を採用する事にしました。

Snowshoe
(完成品のテスト風景)

(以下、続く・・・)

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