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2010年8月12日 (木)

ハンディーGPSの電池交換

便利度 :★★★★★
工作度 :★☆☆☆☆
推薦度 :★★★★★
危険度 :☆☆☆☆☆


GARMIN の登山・トレッキング用GPS は単三電池を使用している物がほとんどです。
充電式の機器と違って行動中でも電池交換が可能なのは良いのですが、交換時の電池の取り出しに手間取った経験はありませんか?

普通はこのくらいの価格の電池を使用する機器であれば、電池を取り出しやすくするためのリボンくらい付いているのが普通なのですが、GARMIN のGPSにはそれが付いていません。

特に最近のGPSは瞬断現象を防ぐためか接点のスプリング部分がかなりきつめに作ってあるようで、電池の端を爪で引っ掛けて無理矢理外すかコインの端などを利用して電池を取り出さなければなりません。
山の中ではこんな簡単な作業でも結構面倒なものですし、最近のオレゴンやコロラドなど毎日のように電池の交換を要する機種だと、そのたびにこの作業を繰り返さねばなりません。

通常の電池でしたらそれでも良いのですが、私は通常充電式のエネループを使用していますので電池交換のたびに無理をしていると電池の外装フィルムが痛んでしまいそうなのも気になります。

そこで私はチョット工夫して電池交換がしやすいようにしてみました。

簡単な方法としては、デンタルフロスの輪を作って電池に通すだけです。
画像をご覧になれば一目瞭然だと思いますが、これだけでも電池交換がとても簡単になります。
別にデンタルフロスでなくても構わないのですが、デンタルフロスだと強度があり、糸自体に撚りが掛かっていないため電池とケースの間に挟まっても電池が浮いてしまうこともありません。
最初は私が登山中に本来の目的で山に持参していたデンタルフロスを利用して臨時対応として作ったモノですが、それ以後このままずっと使ってます。

Df1  Df2
結び目の末端はライターで焼いておかないと引いたときに結び目がほどけてしまいます)

しかし、これでは貧乏臭いというわけで、メインに使用している VISTA-Hcx については薄いマイラーフィルムのテープを画像(↓)のように取り付けてみましたが・・・、実際の使い勝手は単純なデンタルフロスの輪の方が上かもしれません。(笑)

Dscf1169df3

簡単なことですが、実用的なアイデアですのでGPSで充電式の電池をお使いの方は是非お試しください。

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コメント

いつも記事を読ましてもらい参考にさせてもらっています、僕もGPSMAP60CSxを使用していますが時たま自然と電源が切れていますがやはり瞬断現象でしょうか、ケ-スと電池の間にはパッキンをカマしているのですが。
また今度発売されたOregon450TCのテスト予定はありますか。

投稿: カモシカ | 2010年8月12日 (木) 15時06分

“カモシカ”さん、ようこそ。
早速ですがMAP60は電池の接点部分だけで瞬断現象が起きるのではないようです。
この機器は、電池の入った筐体の後ろ側の部分にある接点と、液晶ディスプレーのある前側の基盤にある接点が接触して電源を供給しているのですが、その部分の接触不良が瞬断現象の原因となっている場合も多いのではないかと思われます。
頻繁に瞬断現象が起きるなら、思い切って筐体を割って電池ボックス裏にある板バネ接点を起こしたり“ナノカーボン”等の接点改善剤を塗布してみたらいかがでしょう?
なお、Oregon450にはあまり興味は無いのでテストの予定はありません。では!

投稿: 理事長 | 2010年8月12日 (木) 16時24分

有難う御座います。MAP60はネットにたまに載っているように裏蓋を開けて接点をリ-ド線で直結したり等しないといけないのですね。一度接点改良剤を使ってみます。

投稿: カモシカ | 2010年8月12日 (木) 16時52分

“カモシカ”さん。
筐体の分解は簡単ですが、裏側と表側は外部アンテナとシリアルコネクターの部分が短い結線でつながっていますので要注意です。
アンテナのラバー製カバー部が裏側部分にシリコンコーキングのようなもので軽く接着してあるので少し強い力でコジらなければなりませんが、不用意に引っ張ると弾みで結線が切れてしまうかもしれません。
また、筐体内部には空間がありますから接点間をジャンパー線を半田付けして結線してしまえば完璧かもしれませんが・・・、そこまでやる必要もないでしょう。
では、健闘に期待します!

投稿: 理事長 | 2010年8月12日 (木) 17時25分

電池の抜き方は、そんな面倒なことをしなくても簡単ですよ。手に持ったGPSを電池の面を下にして、もう一方の掌の上にポンと叩きつければいいだけ! 発想を柔軟に!

投稿: 通りすがりのライダー | 2010年8月21日 (土) 13時00分

“通りすがりのライダー ”さん、ようこそ。
確かにその方法も良いかもしれませんね。
しかし、電池が慣性で飛び出すほどの速度で筐体を掌に叩き付けると機器に鋭角的なマイナスの加速度がかかってしまい、その衝撃はRAMマウントでGPSをバイクのハンドルに取り付けた時よりも大きいんじゃあないでしょうか?
以前の私の経験ですが、初代の黄色eトレックを使っていた時、落としたり乱暴に扱ったためでしょうか、液晶の給電部に問題が発生してしまい画面に縞状の欠落部分ができてしまいました。
そんな訳もあって私は機器に無用な衝撃をなるべく与えないほうが良いと考えますが、いかがでしょうか?

投稿: 理事長 | 2010年8月21日 (土) 13時35分

なるほど、そういう理由で丁寧に扱っていたんですね。偉そうなことを言ってすみませんでした。
ただ、GPSにはメカが一切ありませんし、掌という軟らかい物どうしがぶつかるので、問題になるような衝撃は発生していないと思います。あくまでも経験的感覚的な推定ですが、バイクや自転車のハンドルに伝わる振動よりよほど優しいと思います。
軍隊でも使っているアウトドア製品が腫れ物に触るように扱わなくてはいけないようじゃ困りますし、心配ないのではないでしょうか。少なくとも私のGPSは今のところ問題ありませんよ。

投稿: 通りすがりのライダー | 2010年8月21日 (土) 14時11分

古い話を蒸し返しますが、この度GPSMAP62sを入手したのですが、電池室のきつさにびっくり! MAP60CSxでもかなりきついと思っていたので上にあるようなことを言ってしまいましたが、管理人さんの言う「最近のGPS」の電池室のきつさが62sレベルだとしたら叩いたくらいじゃとてもじゃないが外れませんね。見当違いな意見を言ってしまったことをお詫びします。それにしてもなぜガーミンは電池抜き用のリボンを付けないんでしょうかね? ストラップ通しの穴も62sはなぜか底部にあってぶら下げると逆さになってしまうし、これだけの最先端機器を作っているのにどこか抜けてますね(笑)。

投稿: 通りすがりのライダー | 2011年12月12日 (月) 17時08分

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