« “ディスタンス FL”ポールを小改造 ① | トップページ | “CASIO/PROTREK”をラ二ヤード仕様に? »

2011年9月10日 (土)

“ディスタンス FL”ポールを小改造 ②

便利度 :★★★★★
工作度 :★☆☆☆☆
推薦度 :★★★★★
危険度 :☆☆☆☆☆



(「“ディスタンス FL”ポールを小改造 ①」からの続きです)

Fl_pole_18_2

さて、BDの“ディスタンス FL・ポール”は前回の記事で述べたように、ユニークな軽量トレッキングポールですが、最大の難点はテレスコピック式のポールと異なり、収納時に折り畳んだポールがバラバラになって纏まりが無くなってしまうことでしょう。

そのために標準で収納袋が付属していますが、山行中一時的にポールを折畳みたい時、一々収納袋を取り出して仕舞うというのも現実的ではありません。

そこで今回は、簡単な工作で折り畳んだポールがバラけないようにする小改造を行ってみました。

仕組みは簡単なので画像をご覧いただけば特に説明は不要かも知れません。

素材は両面ベルクロ(テープの片面がフック、裏側がループになったモノ)と、通常のベルクロのフック面です。

両面ベルクロは幅20mmのものを長さ280~290mm、片面ベルクロは幅18mmのものを長さ75mmに切って画像のようなY字形に縫い合わせればパーツはすぐに完成します。

これをフリックロックレバーとグリップの間に、短いベルクロフック面と両面ベルクロのループ面を貼り合せて固定すれば作業完了です。

Fl_pole_5  Fl_pole_7
(末端がポールに固定されるので紛失することも無い)

ポールとして使用するときは、両面ベルクロをフック面が内側になるようにクルクル巻き付けておけば邪魔になりません。(画像↓)
Fl_pole_9
(使用時はポールに巻きつけておけばOK)

折畳んだ状態で固定するときは、巻いてあるベルクロの末端を引っ張って剥がし、3本を巻き留めれば簡単に纏められます。

Fl_pole_12  Fl_pole_10  Fl_pole_11
(このように3本まとめて巻き止めればOK)

通常の保管やザックの中に収納するときもバラけず便利ですし、山行中の鎖場などで一時的にトレッキングポールが邪魔になった時は、このベルクロで纏め、カラビナやナス環でショルダーストラップなどに固定しておけば便利です。
特にこのポールは仕舞い寸法が短かく軽量なので、このように(画像↓)吊るしてもあまり邪魔にはなりません。

Cimg0313
(この画像のポールはストラップ取付け部に小さなループを付加してあります)

簡単な工作で、“ディスタンス FL ポール”を格段に使いやすくする事ができますので、同様のポールを御使用の方には是非お勧めしたい小改造だと思います。


『山道具道楽』も、たまには役に立つモノを作るでしょ? (笑)

|

« “ディスタンス FL”ポールを小改造 ① | トップページ | “CASIO/PROTREK”をラ二ヤード仕様に? »

その他・一般」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« “ディスタンス FL”ポールを小改造 ① | トップページ | “CASIO/PROTREK”をラ二ヤード仕様に? »