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2011年11月 1日 (火)

LEKI のトレッキングポールを小改造

便利度 :★★★★☆
工作度 :★☆☆☆☆
推薦度 :★★★☆☆
危険度 :☆☆☆☆☆


私は現在、ほとんどの山行にトレッキングポールを持参します。

実は私も今より若くて元気だったころは、「トレッキングポールなど“ジジイ”の持つ物だ!」と馬鹿にしていたのですが・・・、十年ちょっと前のアキレス腱断裂後のリハビリにトレッキングポールを使い出して以来、コロッと宗旨替えをしてしまいました。

さらに最近は私も本当の“ジジイ”になってしまったようで、積もり積もった古傷や2年前の骨折の後遺症など、脚腰の故障をカバーするためにもトレッキングポールは必需品になってしまったのです。

さて、以前の記事でBDのトレッキングポールを小改造する記事を書きましたが、今回はこの種の製品の専業メーカーであり、また最も信頼されているメーカの一つでもある“LEKI”のポールにも同様な改造を行う事にしました。

Leki_7
(このような小さなループを取り付ける)

これは、グリップエンドにポールをザックに固定するためのループを付けるという前回同様の小改造ですが、対象となったLEKIのポールはBDのようにグリップエンドが硬質樹脂でなくラバー製なので穴をあけると強度的にも少々心配です。
そこで、今回はストラップの根本に細いテープの輪を縫い付ける事にしました。

グリップとストラップの分解は千枚通しとピンポンチ(細い棒なら何でもよい・笑)を使うと簡単に行う事ができます。

ストラップのアジャスター部分は横からピンポンチで押せば(画像↓㊨)簡単に分解できますし、上部の固定も千枚通しでメクラ蓋を外し(画像↓㊧)中のピンを上から押せば簡単に取り外す事ができます。

Leki_5  Leki_1

また、組み立て時に悩まないように樹脂製のカムの向きなどはシッカリ覚えておいてください。

Leki_2
(ストラップのアジャスターは4個の小さなパーツで構成されている)

後は細いテープを上側のピンで固定するための穴の手前に縫い付ければOKです。(画像↓)
テープは薄くて柔らかい素材を選び、小さめに作らないと素手でグリップを握った時に邪魔になるかもしれませんので注意してください。

Leki_3
(ついでにピンで固定される穴の部分も補強縫いしておいた)

組み立ては逆の手順で問題はありませんが、ストラップには一応左右(画像↓)がありますので間違えないように組み上げれば完成です。

Leki_6
(完成した状態)

前回の記事のように、BCボードのときにザックに固定する以外にも、トレッキング中に一時的に岩場や鎖場が出てきて、ポールが邪魔になった時も縮めたポールをこのループを使用してナス環などでザックのショルダーストラップに留めておけば、極端にブラブラする事もなくなります。

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コメント

遅いコメントです(苦笑)
私はストックを固定するのに
FREELIGHTの ”J-band”を使ってザックに留めています。
あのバンドはフレキシブルであり8字形にも留められます。小穴にピンペグを通したりも出来ます。
シェルターのガイラインにも、ストレッチコードのような
機能をします。安全に7kgまで耐えられるそうです
数本を準備しておくと、ザックなどを小物を留めるのに
とても役立っています

投稿: JSB | 2011年12月24日 (土) 01時12分

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