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2013年4月

2013年4月25日 (木)

オーバーパンツのインナースパッツを小改造

便利度 :★★★★★
工作度 :★☆☆☆☆
推薦度 :★★★★★
危険度 :☆☆☆☆☆



Sp_3

(今回はこれを作りました)


オーバーパンツには普通インナースパッツという雪がブーツに入らない仕組みが装備されています。

しかし多くのインナースパッツが、簡単にブーツ上部に被せるだけだったり、前の部分にブーツの靴紐やバックルに挟んでズリ上がりを防ぐゴムが付いているだけです。

BCツアーの時にブーツに雪が入ったのでは話になりませんから、普通はオーバーパンツの中に本格的なスパッツを履くことになります。

しかし、スキー場からチョット裏に降りるとか、短いハイクアップで隣のパウダーを頂くという場合に一々スパッツを付けるのも面倒ですが、かと言ってオーバーパンツのインナースパッツでは頼り無い・・・、と思う事も良くありますよね。

そこで、私はオーバーパンツのインナースパッツの両側にテープ製のタブを縫い付け、そこにショックコードを通してブーツの土踏まず部分に回し、インナースパッツのズリ上がりを防ぐように改良してみました。

Sp_1
(インナースパッツの両サイドに薄いナイロンテープの輪を縫い付ける)

構造は説明の必要も無いと思いますが、たったこれだけで雪の侵入を十分防ぐ事ができ、また別にスパッツを装着する面倒も無いので大変便利です。
ただし、オーバーパンツのインナースパッツは通常のスパッツのような強度を備えていない物もありますので、あまり強いテンションで下に引かれないよう、ショックコードを調節しておいた方が無難かもしれません。(画像↓)

Sp_2


また、現在はバックル等のアジャストシステムは無く、ショックコードを結んでブーツに合わせていますが、状況を見ながら改良してみたいと考えています。

本格的なBCツアーの場合は、シッカリした普通のスパッツや、チューブゲイター等の併用は当然ですが、所謂サイドカントリーや裏ゲレンデ?、あるいは非圧雪バーンが売りのスキー場で遊ぶ時はこの程度でも十分だと思いますので、興味のある方は是非お試しください。

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2013年4月15日 (月)

“JETBOIL-SOL”(旧タイプ)のハンドルを補強

便利度 :★★★★★
工作度 :★☆☆☆☆
推薦度 :★★★★★
危険度 :☆☆☆☆☆
(該当モデルを改造した場合の評価です)



“JETBOIL-SOL”が最近(といっても去年ですが・・・)になってマイナーチェンジされ、ハンドルが安心して使えるものに変更されました。
昨シーズン発売の“SUMO”と同じテープとベルクロでコジーの上下を締め付けられるように改良されたのです。

Jbsumo_10
(改良されたハンドル)

これは喜ばしいニュースなのですが・・・、しかし、私の1個目の“JETBOIL-SOL ”はもちろん、2個目に買ったSOLも残念ながらモデルチェンジ直前の使い物にならないハンドルのものだったのです。
途中で変えるくらいなら最初っからこうしておいてくれれば良かったのに・・・、もう少し待ってから買えばよかったと後悔しきりですね。


そもそも、初代以来、“JETBOIL”のコンパニオンカップには固定されたハンドルは無く、保温用のコジーに縫い付けたテープなどをハンドルにしていますが、どうしても湯を入れたカップをこのハンドルで持ち上げると不安定になってしまいますから、私は初代以来この部分を補強して使用していました。

Jbs_3
(熱湯を扱う器具としては欠陥と呼んでも良い状態!)

そんな訳で、私の“JETBOIL-SOL ”もまた改造開始です!

今回は普通の黒いベルクロデはなく、Ti 用コジーの色に合わせてグレーのものを探していたら“RIP-TIE/ラップストラップ”という両面ベルクロを見つけこれを使うことにしました。
グレーを含む数種類の色が選べ、今回使用した3/8 inやもっと細い1/4in などサイズのバリェーションも豊富です。

改造といっても、コジーのハイパロン製のハンドルの付け根にRIP-TIEの末端を縫い付けカップを一周させるだけですから簡単です。
コジーの色に合ったグレーの“RIP-TI/ラップストラップ”は違和感も無く、見栄えも悪くありません。

Jbsti_4_2  Jbsti_1
(㊧RIP-TIEをハンドルの付け根に縫い付け ㊨一周して固定)

私同様旧タイプを既に買ってしまい、悔しい思いをしている方は是非お試しください。

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2013年4月 5日 (金)

ポールにサブグリップを!

便利度 :★★★★★
工作度 :★☆☆☆☆
推薦度 :★★★★★
危険度 :☆☆☆☆☆



Sg_4
(自作のサブグリップ付きポール)

スキーポールやトレッキングポールを使用するときに通常のグリップではなく少し下の位置を握ったほうが楽な場合も多いですよね。
特に山スキーの長いトラバースの時など山側のポールが長すぎると感じる時は、ポールを縮めて短くするのではなくグリップの下を握った方がずっと楽です。

とはいえ、アルミのパイプを直接持つのでは手が滑って力が入りませんし、冬だと手が冷えてしまいます。
そこで、一部のスキー(トレッキング)ポールではグリップの下にサブグリップを設けているものがあり、かなり便利に使用できます。
また、通常のグリップでも補修用を兼ねてダクトテープをグリップの下に巻くというのも良い方法ですが、やはりメーカー製のサブグリップ付きポールに比べると使い勝手はイマイチです。

私は以前、市販の薄いスポンジ状の熱収縮チューブとホットグルーテープがセットになった商品(本来はカメラの三脚用だったかも・・・?)でサブグリップを作ったことがあるのですが、現在は山道具屋でも目にしなくなりました。

過日ホームセンターの売り場をを歩いていたらスポンジ製のチューブを見つけ、寸法を確認したところ、内径14㎜(外径≒16.3㎜)の上段ポールに合いそうな適合径15~17㎜という商品があるのを見つけました。(画像↓)
長さも短く軽いのでサブグリップに最適と考え早速購入してみした。

また、内径16㎜(外径≒18.4㎜)の上段パイプだとこの製品の内径は細過ぎのようですが何とか使えそうです。
また、他に何種類かあるようなので使用するポールに合わせて選べると思います。

Sg_1

パイプへの固定は、瞬間接着剤・合成ゴム系接着剤・変性シリコン系接着剤などが考えられますが、強度や耐久性、また取り外した後の事を考え、ゴルフクラブのグリップ交換と同じ両面テープとホワイトガソリンを使用する方法を採用しました。

両面テープはスポンジ用というのを買えば理想ですが、無ければ不織布ベースの物なら何でも良いでしょう。

Sg_2
(今回使用した道具一式)

念のため手順を記しますと・・・。

①取り付け位置にマーキング
②取り付け範囲全面に両面テープを貼る
③両面テープをホワイトガソリンで濡らし糊を柔らかくする
④取り付けるスポンジパイプの内面もホワイトガソリンで濡らす
⑤素早く所定の取り付け位置にスポンジパイプを移動する
⑥ラップ等で周囲から圧迫し、しばらく放置する
⑦テープがはみ出していたら定規の角などでスポンジの中に押し込む(笑)
⑧改造完了!

Sg_3
(ラップで強く締め付け暖かい場所に一晩放置)

・・・と、いった感じで簡単に作業は終わります。

持った感じも柔らかく、しかもシッカリと握れますし、大きすぎず邪魔にもなりませんので皆さんにも是非お勧めしたい簡単な改造だと思います。

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