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2015年3月 8日 (日)

“HOOPLA 4”のフロアー製作①

便利度 :★★★★☆
工作度 :★★☆☆☆
推薦度 :★★★★☆
危険度 :☆☆☆☆☆



1

(M.H.W.の“HOOPLA 4”)

先の記事でご紹介したように、過日、よせばいいのに、M.H.W.の“HOOPLA4”という変な形のシェルターを買ってしまいました。

このシェルターは、アルミ合金製のフープ(輪)を上部に組み込むというユニークな構造のお蔭で、6角形の対角長292㎝もある4人収容のモノポールシェルターとして内部の容積も十分確保しているのにもかかわらず、全高約130㎝と低く抑えられ、また、本体重量もほぼ1㎏(ミニマム0.9㎏)と収容人員からすれば極めて軽量です。

H4tb_1
(フレームとガイライン・収納袋込み、ペグ含まず だと実測911g!)

フロアレスで使うのがこの種のシェルターの王道だとは思いますが・・・、どうせなら床も欲しいなと考え、オプションの専用のフロアー(フットプリント)の購入を考えました。
しかし・・・、何故か国内では単体での購入が不可能だったのです。


そこで・・・、「欲しい物が無ければ、作っちゃえ!」という山道具道楽のポリシーに従い、定番の“タイベック”を使用して自作のフロアーを作ることにしました。
実測に基づき図面を引いてみると、手持ちの3m幅のタイベックにジャストで収まる事が判りましたので、早速作業開始です。
軽量とはいえ、透湿性のあるこの素材がグランドシートに適しているかは疑問ですが・・・、まぁ、堅い事は言わずに作業開始です。


まず、寸法を割り出し、タイベックシートに直接作図しますが、フロアーが正六角形なので160センチほどのスパンの取れるコンパスがあれば作図は極めて容易です。
私は角材と小さなCクランプで簡易ビームコンパスを作り、フロアーの六角形を描きました。
その他、アルミのアングル材などで良いので1.5m長程度の長い定規を用意しておくと作業が楽になります。
また、かなり大物なので5m四方程度の固くフラットな作業場所と2名の人員を確保してから作業に入りましょう。

なお、タイベックシートを養生テープで床にピンと張って固定すると、正確に墨出しができます。

余裕を持った6角形に裁断できた段階で、実際に“HOOPLA 4”を張って寸法合わせをし、必要なら本体の裾のラインより内側にフロアーの外縁が収まるように墨を入れ直します。
面倒な作業ですが、出来上がってから泣くのがいやなら慎重に寸法合わせをしておきましょう。

大き過ぎたりキャノピーの外縁ギリギリの大きさだとかえって雨を室内に誘い込みますので、やや小さ過ぎる位の方が安心です。
フロアーの対角長で言えば290~292㎝位がジャストサイズになると思われます。

7
(縫製前に現物合わせで寸法確認を!)



次に、縫製作業に入りますが・・・、詳細については続編で解説しようと思います。


【以下、続く・・・】

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テント・シェルター」カテゴリの記事

コメント

理事長お疲れさまです。
タイベックスのグランドシート?
一時期流行りましたが、コノ軽量素材は、中々面白いのですが、グランドシートとなると少々難がありますよね。
なにか、軽量で透湿性の無い、断熱性のあるものが無いかなと思うのですがなかなか・・・
そう言った意味では、タイベックスはコストパフォーマンスが高い素材ですね。

投稿: katsu | 2015年3月 9日 (月) 10時51分

Katsuさん、毎度です!

タイベックをグランドシートにすると、条件によっては敷いたマットの裏が結露で濡れる場合もありますし、表面が滑りますのでこの用途にはイマイチかも知れませんが、コストを考えればそれほど悪い選択でもないと思いますよ。

また、テントの底面保護のためのフットプリントとしても惜しげも無く使えますから、結構重宝してます。

では!

投稿: 理事長 | 2015年3月27日 (金) 09時46分

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