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2015年4月15日 (水)

“HOOPLA 4”のギアロフトを作る

便利度 :★★★★★
工作度 :★★☆☆☆
推薦度 :★★★★★
危険度 :☆☆☆☆☆

H4gl_2
(今回は“HOOPLA 4”のギアロフトです)

“HOOPLA 4”については既にご紹介済みですが、中型の超軽量テントの中ではかなり快適に使用できるスグレモノです。

今回は、このテントをさらに快適にするための“ギアロフト”を作ることにしました。

“ギアロフト”があると、何かと物の場所が分からなくなる狭いテントの中でちょくちょく使う小物を置いたり、ヘッドランプを下向きに乗せてランタンにしたり、また裏技としては中波ラジオを高い位置でアンテナの感度の良い方向に向けて置いて放送を聞くのにも役に立ちます。

今回“ギアロフト”を作る“HOOPLA 4”の場合は、円形のフレームの収まるマイラークロスの周囲に小さなループが12個ありますのでその内の6個を使って不等辺6角形のメッシュネットを張ることにしました。
また、この形式ならキャノピーに着けっぱなしでも設営・撤収ができますからとても便利です。

素材は例によって100円ショップの洗濯ネットとポリエステルのサテンリボンですから、材料費は総額でも200円+消費税、使った分だけだと100円位でしょうか・・・。

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(ダイソーの洗濯ネットとサテンリボン)

作り方は、まず現物合わせで型紙を作り、それに合わせてネットをカットしますが、この時は大型のカッターマットと、布地用のサークルカッター(画像↓)を使いましょう。
サークルカッターは、円形の刃物に適度なブレーキを掛けながら回転させて布地をズラさずにカットできますので、これは絶対お薦めです。

Ghm_4

縫製はポリエステル製のリボンを二つ折りにして低温でアイロン掛けをし、ネットの端を挟むように縁取りをします。

Ghm_5 
(ネットの縁はリボンで・・・)


張った時に縁が弛むと見苦しいので、外周に接する部分のラインはカテナリー曲線風に目分量で円弧上にカットしましたが・・・。
弛みは少ないものの、カットが遠慮がちだったのか・・・、実際に出来上がったら、思った程カッコ良くはなりませんでした。(笑)

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(周囲をスパンごとの円弧をつないだ形状にするとピンと張れる)


長い辺には中間に支点を2カ所設け、天井の頂点にあるループにフックで吊るして垂れ下がりを防いであります。(画像↓)
できたらここもカテナリーカーブでつなぐと美しかったかも知れませんね。

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(ターバック・ノットで張りの調節ができるようにした)

また、長辺の両端2カ所はフレーム変形時の逃げ代を考えショックコードで接続しました。(画像↓)

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詳細は見てのとおりですが、物を置くスペースも結構大きく、座った姿勢なら頭の上の圧迫感もあまり無く、結構使えそうな“ギアロフト”に仕上がりました。

形が複雑なので作るのに手間は掛かりますが、200円程度の投資でテントの使い勝手が著しく向上しますので、“HOOPLA 4”をお使いの方には是非お薦めしたい自作道具です。

さて、これで“HOOPLA 4”のチューニングはほぼ完成ですので、実戦投入が待ち遠しい今日この頃です!

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