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2015年4月 1日 (水)

小型パックを小改造

便利度 :★★★★☆
工作度 :★☆☆☆☆
推薦度 :★★★★☆
危険度 :☆☆☆☆☆



小型のシンプルなバックパックはハイキングから普通のデイユースまで汎用性が高く便利に使えます。

また、スキー場でもゴーグルや中間着、また財布や携帯を入れたりと、小型のバックパックは大活躍してくれます。

小型パックはファスナー式のパネルロードの物が多く、構造も簡単でハイドレーション用のスリットなどが設けられていない物がほとんどですが、今回はそんなシンプルなパックを少しだけ高機能化する改造です。

改造といっても、ただWファスナーのスライダーの合わせ目からハイドレーションホースやトランシーバーマイクのカールコードを引き出した時に勝手にファスナーが開いてしまわないようにするだけの簡単なものですが、これがだけでファスナーの隙間から中の小物が転げ落ちることは無くなります。

Pacf_1
(Nifco の樹脂製パーツをスライダーに取り付けた)

工作は簡単で、画像のように小さなプラスチックパーツ(Nifco/KHB1)をファスナーに結び付けた簡単なものですが、ハイドレーションの使用を想定していない小型パックで、ハイドレーションホースやトランシーバーマイクのカールコードをスライダーの隙間から引き出す場合は是非やっておきたい改造です。


Pacf_2 2
(ハイドレーションホースやカールコードを引き出した状態)

なお、パック内側上部にバックルの付いた短いストラップを縫い付けておくとハイドレーションバッグを固定できますので同時に加工しておきましょう。

1


さて、ハイドレーションホースなら今回の改造で十分なのですが、小型のパックにプローブとショベルだけ入れてゲレンデ裏のプチBCを楽しもうなどという時は、このロック方法だとファスナーから突き出したショベルのハンドルが滑り出してしまいそうです。

Pacf_3
(ショベルのシャフトだとこの仕組みではスッポ抜けてしまいそうだ)


そんな用途の場合には、もう一工夫しなければなりませんのでそれについては後日改めて記事にしてみたいと思います。

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コメント

さすがの小技ですね。

投稿: 村上 | 2015年4月 5日 (日) 10時41分

先生、毎度です!

最近ネタ不足で、以前やった事を改めてご紹介した記事なので、お褒めいただくとかえって恐縮してしまいます。(笑)

投稿: 理事長 | 2015年4月 6日 (月) 17時33分

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