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2015年10月 8日 (木)

“montbell”のヘッドランプが好いかも?③(改造編)

便利度 :★★★★★
工作度 :★☆☆☆☆
推薦度 :★★★★★
危険度 :★☆☆☆☆
(“三重水素”は一応放射性物質ですので「危険度★」としました・笑)



『“montbell”のヘッドランプが好いかも?①(紹介編)』からの続きです。


Mbphl_3_2
(改造する montbell の“パワー ヘッドランプ”)

montbell の“パワー ヘッドランプ”は細部に問題はありますが、日没後の行動にも十分な明るさをもったコストパフォーマンスの高い製品です。
テント内や夜間のキジ打ち、また明瞭な山道の歩行程度なら、同社の“コンパクトヘッドランプ”のほうが軽くて便利ですが、不明瞭な道を夜間に歩いたり沢登りに使用する場合は明るくて防水仕様のこの製品の方が好いと思います。



さて、くどいようですが・・・、新月で真っ暗闇のテント泊や深夜の山小屋では、ヘッドランプにマーカーが付いていると、必用な時に素早く探せて本当に便利です。

そんな訳で過去に何度もヘッドランプのマーカーの自作を紹介する記事を書いてきましたが、今回の“montbell”のヘッドランプについてもマーカーを取り付ける改造を行ってみました。

まず、どんなマーカーが取り付け可能なのか探るために筐体からの基盤部を取り外します。
タッピングビス4本でシンプルに留まっていますので分解は容易です。

Phlmk_2
*記事とは関係ありませんが、電池のプラス側に画像↑のようにペイントマーカーで目印を付けておくと、夜間の電池交換の時に便利です。


ところが、内部を見てみると、構造上蓄光シートのマーカーは取り付けるスペースは無さそうです。
電球色LEDの基部を改造すれば蓄光シートでも何とかなりそうな気もしないではないのですが、それも難しそうなので今回はトリチウム管を使う事にしました。

Phlmk_1
(分解はビス4本外すだけで容易だ)

御承知のようにトリチウムは放射性のガスですが、ガラスに封入された状態なら全く問題はありませんし、今回使った物も腕時計文字盤などに使われているもので法的にも問題はありませんが、放射能嫌いの方は別の方法を考えてください。

今回の取り付け場所は、電球色LEDの嵌る樹脂パーツに孔を開けトリチウム管を挿入するというものです。
ストームの時のように簡単には改造できそうもありません。

画像のような場所に細径のドリルで孔を開け、そこにトリチウム管を嵌め、両側を弾性のある接着剤で固めて脱落を防止しておきました。
詳細は画像をご覧ください。

Phlmk_3
(電球色LEDの横にトリチウム管を固定した)

一見LEDの光束を邪魔しそうですが、壁に投影してみても周囲が蹴られている様子はありません。

Phlmk_4
(再組み立てをした状態)


これで、また一つ手持ちのマーカー付きのヘッドランプが増えましたが、今回のようなトリチウム管のマーカーだと蓄光する手間も必要無く、勝手に20年位は光ってくれますので、私の余命を考えれば完全メンテナンスフリーで便利に使えそうです。

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