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2017年3月

2017年3月28日 (火)

“PLUS Barryvox ”を Ver.4 にファームアップした!

便利度 :★★★★★
工作度 :☆☆☆☆☆
推薦度 :★★★★★
危険度 :☆☆☆☆☆

9カ月もご無沙汰していましたが・・・、久々の記事更新です!

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(まだまだ現役のマムート“PLUS Barryvox ”

マムートの“PLUS Barryvox ”は発売から10年くらいたっていますが、いまだにベストバイ・ビーコンの地位は揺らいでいません。

その理由は機器のファーム・ウェアーが適宜改良されているからです。
最初の Ver.2 から 3.0 → 3.2、 そして昨シーズンには最新の Ver.4 がリリースされました。

このビーコンのファームの書き換えは、機器の基本機能にあるWリンクという無線通信を利用し、筐体を開くことなくわずか数分の作業で完了します。

(この交信機能は本来バイタルサインを送信し、生存者を優先的に救助する目的のためのようですが、日本では電波法の関係でこの機能が使えませんので、このファームアップの時くらいしか役に立ちません)


しかし、ファームの書き換えはマムート・ジャパンの直営店に持ち込まねばならず、しかも店頭での作業は行えず完了まで3~4週間も待たされるそうなので、事実上シーズンオフでないと書き換えは難しいでしょう。

そこで、お急ぎの方は山行の帰りに穂高駅前の“バックカントリー穂高”に事前連絡してから持ち込めば、僅か10分で作業が完了してしまいますし、郵送で依頼しても数日で返送されてきますのでシーズン中はこちらがお薦めです。
(山の近くの直営店でもない小さな山道具屋が店頭で作業できるのに東京の直営店が何故でできないんでしょうかね?PCと小さなWリンクの発信機があればそれで済む事なんですが)

私のビーコンも購入以来7シーズン目になりましたが、昨シーズン終了後にファームアップを行ってみた結果を遅ればせながら記事にしてみます。

料金は3000円少々掛かりましたが、結果は非常に良好です。

Pv4_5
(最新の Ver.4へファームアップ完了!)

目立った変更点は、ピンポイント探索の時に、新たに後退を指示する後ろ向きの矢印が表示されるようになり、さらに十字探索を繰り返すとビーコン自身が埋没者が直下にいるであろう位置を確定し、ここにプローブを刺せというサインまで表示してくれます。

Pv4_4  Pv4_1
(㊧逆戻り矢印の表示、㊨プローブ・ポイントの指示)

また、設定モードが充実したのもアナログ併用の探査テクニックを駆使するプロガイドの助言を最大限取り入れた結果でしょう。
さらに、リチウム電池が使えるようになった事も極寒地で使用する方には大きなメリットです。

それから、比較する以前のバージョンの機器が無いので確認はできないのですが、初期探索距離も伸びたという事です。

そんな訳で、私見ですが“PLUS Barryvox ”は現在でもピープスやオルトボックスの新鋭機と比べても十分優位に立っていると思います。

このように、Ver.4 になって従前よりさらに細かい設定が可能な多機能ビーコンに進化したわけですが・・・、正直な話、特別に訓練をしたガイドでもない限りアドバンスモードを使ったアナログ併用の複数探索は至難の業です。

しかし、ベーシックモードしか使わないからといって、フロントパネルが緑色の“ELEMENT Barryvox”という下位機種でを選んでしまうと、Wリンクを使ったファームの更新はできませんから、最初は無駄だと思っても、アドバンスモードまで使いこなせるよう訓練すると心に決め、将来もさらに進化する可能性を秘めた“PLUS Barryvox ”を購入する方が賢明だと思います。


などと言いながら・・・、もう7年も使っているのでそろそろ新しいビーコンも試してみたいなぁ~・・・、と考える今日この頃です。

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(近況)

ご無沙汰しています。
取り敢えず元気にしています。
今シーズンは、冬山登山と言えるような山行はしていませんが、日帰りBCやスキー場には結構通っていますよ。

Mthy

先日もボードを担いで上越の山に行ってきました。
春にしては異例の大量降雪の合間でしたので、予期せぬラストパウダーを楽しめました。
とは言え、雪崩は怖いし、またかなりの湿雪でしたので、滑りを楽しむというより修行を楽しむといったほうが良いような山ボードでしたが・・・。

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