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2017年11月

2017年11月14日 (火)

ウィペットのピックカバーに一工夫?

便利度 :★★★★★
工作度 :★★☆☆☆
推薦度 :★★★★☆
危険度 :☆☆☆☆☆
(ピックの改造を含めた評価です)

ご無沙汰しています!!
更新をサボっていましたが、もうそろそろ冬シーズンなので山スキーネタを記事にしてみました。
今回は“ウィペット”を使いやすくする小改造です。


Dscf0066  Wphk_1
(改造ピックカバーを付けたウィペットは冬でも春でも大活躍!)

ウィペット自体はは良く出来た製品ですが、付属のピックカバーについては少々不満を感じてしまいます。

過大な要求かも知れませんが・・・、カバー不使用時の事までは考えられていないのです。

普通の滑降時や山の行き帰りの列車内などでは安全のためカバーは必須ですが、山の中で失くしてしまったのでは話になりませんよね。

不使用時に取り外したカバーはザックに着けたカラビナにクリップしておくか、ベルトなどにヒバリ結びでぶら提げておけば良いのですが・・・。

登行時、このキックターンでは滑落したくないなぁ~・・・と感じた時など、ピックにカバーが付けたままの状態だと、急遽カバーを外さねばなりません。

しかし、そんなシチュエーションで手袋をしたままカバーを外して、それを落とさないように収納するのは結構面倒です。

また、スノーシューで腰高くらいの雪の段差を乗り越える時に一回だけ手掛かりが欲しい時などに一々カバーを外すのも手間ですよね。

以前、私は外したカバーをオーバーパンツのポケットに入れてしまい、気が付いた時にはどこかに落っことし失くしてしてしまいました。

その後、リストストラップの付け根に細紐のループを作りそこにピックカバーのコードを通して紛失しないように工夫しましたが、それだと外した時のカバーがブラブラして鬱陶しい感じです。

そんな訳で急な着脱にも対応できて、かつ紛失の恐れを回避し、しかも必要な状況では容易に完全に取り外すことができる構造に改良することにしました。

構造は画像の通りです。(↓)

Wppc_4

構造の要となるのがヘッドにあけた穴と“タック・トグル”(トグルボタン)という樹脂部品です。

“タック・トグル”というのは軍装品などにも使われるパーツですが、簡単に言えば鞄屋やテント屋などが言う“オシャブリ”の事です。

Wppc_1
(タックトグルで固定した状態)

私のウィペットのピックには画像(↑)のようなφ15㎜の穴がありますので、タックトグルをここに通すと、カバー不使用時にブラブラさせておいてもまず外れる心配は無さそうですし、必用なら簡単に取り外して分離することも可能です。

Wppc_3
(一時的にピックカバーを外した状態でもまずは外れない)

Wphk_2
(完全に取り外すのも簡単)


付属のコードロックをこの形で再利用するならから穴の直径はφ15㎜必要ですが、タックトグル単体ならφ10㎜程度の穴でも使用できるでしょう。

ウィペットのピックカバーの取り扱いを面倒だとお考えの方には、(穴明けの手間は掛かりますが・・・)おススメの改造だと思います。

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